狆を飼ってみて、人気が落ちた理由がわかった気がする。
抜け毛が多い。(マルチーズと比較。ポメや柴を室内で飼える人は余裕かと)
かといって、短吻種(短いマズル)なので体温調節に難あり完全外飼いは不可能。
処遇の難しい、狆。半屋内半屋外の犬舎で本当によかった。
半屋内半屋外の環境を用意できる飼い主は少ない。
このまま計画を実行していいのだろうか、、
ブリーダーとしての今後の方針を決めるために、ペット市場の理想形を自分なりに定義してみた。





【抜け毛】※他サイトより引用
★うわ~抜け毛でセーターが何着も作れるバイ・・・・S
シベリアンハスキー、サモエド、アラスカンマラミュート、ラフコリー、キャバリア
★ヤバイです!抜け毛でセーターができました!・・・・A
ゴールデンレトリバー、黒柴、柴、ジャックラッセルテリア
★抜けすぎで禿ないの?と心配になるレベル・・・・B
パピヨン(ダブルコート)、狆、コーギー
★かなり抜け毛多いレベル・・・・C
アメリカンショートヘア
★一般レベル・・・・F
ラブ、パピヨン(シングルコート)
★人間の髪レベル・・・・G
パグ、ヨーキー、シーズー、シュナウザー
★抜け毛まったく無し・・・・H
プードル、メキシカンヘアレスドッグ、ミニシュナウザー、マルチーズ(個体差)
最適な室内和犬を提供したい。 ペットショップでの衝動買いにも耐えうるような。
飼育がとても簡単で、狆の保存にも役立つ犬。
考えた結果、マルチーズ×狆のF1(1代交雑種)を取扱い犬種に追加しました。
マルチーズ(良点)抜け毛少ない、しつけ入りやすい
(欠点)表情が乏しい
狆 (良点)表情が豊か
(欠点)抜け毛多い、しつけ入りにくい
他にも、マルチーズは代を重ねると色素が抜けやすいが狆との交配によって回避できる。∴マルチーズ×狆のミックス犬は互いの利点を多く発現しやすい組合せといえる。
ただ、シーズーに似た外観になる恐れ。これは、在舎犬を用いることにより回避できるのではと期待。(スヌーピー柄の白黒犬が生まれ差別化可能と予想)
次に、当舎のこのスヌーピー柄ミックスを独自ブランド犬種「スヌーピー」にすると知的財産権に抵触してしまう。よって、うどんのように白い顔、和犬、ということで「讃岐犬」と命名することに。
取扱い犬種決定しました。
【守りの陣容】・狆(JKC公認)←初級 ※しつけは入りづらい。
・マルチーズ(JKC公認)←初級 ※なつくのに時間が必要。
【攻めの陣容】・真ノ狆(独自ブランド)←初級 ※掃除は大変。
・讃岐犬(独自ブランド)←超初級 ※トリミングは必要。