第二のジョースケ(但しメス)が見つからない。
はじめの台雌は非常に重要の為、妥協できない。


魔が差した。
窮するあまりペットオークションに問合せてみた。
すぐに電話がかかってきた。
狆の改良をしたいことを伝え、血統書のみを売ってもらうことは可能なのか興味本位で尋ねてみた。やはり、それは不可能らしい。(話が通じないのかプードルの繁殖をやたらと勧められる)
次に、成犬を売ってもらうことは可能なのか尋ねてみた。それも不可能、子犬しか売ってないらしい。
次に、狆メスがオークションにいくらで出品されているか尋ねると、なんとブリーダー直販サイトの半額以下だった。その販売価格からブリーダーの儲けを引くと、親犬にかけれる費用が少なすぎて最低限の福祉を提供できないのではと思った。
参加資格は、入会金+年会費などのHPどおりの説明をされた後、なんと「あなたは特別に入会金無料、年会費4分の1でいい」とのこと。ブリーダーはタダ同然で参加でき、ショップが払う費用で成り立っているようだ。
「検討して連絡したい」と電話を切ろうとすると、なんと「自宅に直接出向いて説明したいから住所を言え」となかなか切らせてもらえなかった(相手は横浜、こちらは香川とだけ情報交換してる)。なぜ電話で済む説明の為に遠方からくるのか、言えるわけない。



ペットオークションは、はじめに決めた方針どおり手をださないことに。
「ブリーダーぁ⁈そんなやくざな職業‼」祖母に言われた意味の解らなかった言葉。少しだけ体験できたような気がした。