動物取扱責任者の研修

ブリーダーに必要な年一回の研修3時間、受けてきました(1/23)。

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香川県、犬殺処分率高い、理由は野犬繁殖

香川県は犬の殺処分が多いそうな、知らなかった。保健所の人によると、大半が(捨て犬1代目でなく)捨て犬が環境に順応し野犬となり、その野犬が繁殖した結果だという。

【概要】---------------------------------------------

【1】丈夫で維持費のかからない中型犬を庭に繋いで飼い始める。貰ってくるので購入費もかからない。(※香川県人はケチ)

【2-1】繋いでいた犬がいつの間にか妊娠していた。近所へ子犬を配る(1へ戻る)。

【2-2】いつの間にか脱走していた。(3へ)

【2-3】飼えない事態に。保健所は、引取ってくれない・批難される。誰にも責められず出費もない「近所の山で解放」手段に。(3へ)

【3】温暖な気候、山と人家が近く餌確保しやすい、害がなければ保健所へ通報しない人・餌をあたえる人が多い。順応し野犬と化す、大繁殖。

【4】捕獲される。保健所にて、

大量殺処分 or 千円(ICチップ登録手数料のみ)で子犬譲渡。(1へ戻る)

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よく統計をとって調べられている。(※中讃地域で保護犬が多いなど)

ここまで原因がわかっていたら解決も近いのかと思った。

しかし、、県が新たにとった対策は、

まさかの「動物愛護センターの建設」(※東讃地域)だった。

https://www.sankei.com/west/news/181207/wst1812070012-n1.html

箱モノ好きだなあ。

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2019年3月オープン

〈県の取組み5つ〉

1:啓発事業、2:譲渡推進事業、3:ミルクボランティア事業(幼齢犬猫の管理委託と診療費助成)、4:野良犬対策事業、5:愛護センター整備事業

これだけ税金投入して(5により膨張必至)、県民が困ったときは保健所で引き取ってもくれない。

保健所職員「犬を飼う以上、終生飼養 or 飼えなくなった場合に備えた仕組みつくりを個人で整備して下さい。」とのこと。

今後も行政が仕組みつくりをする気はない様子。

 

ここで、ブリーダーの役割を一つ肯定できる。ブリーダーによって、負の連鎖を断ち切れるのではないだろうかと思うのです。

まず入手に関して、無料~千円で入手した犬より、ウン万円で入手した犬の方が、目をかけられ脱走や放逐がされにくくなるのではないか。室内飼いであれば野犬との妊娠もない。

また、もし迷い犬となっても、室内犬は野犬として生きていけない可能性が高い。もし妊娠しても、短フン種は自力で出産できない可能性が高い。もし、出産しても短フン種は自力で子育てできない可能性が高い。良くも悪くも不幸が1代で終わる。

里親募集も、中型・野良雑種・成犬よりも、小型・純血種・成犬の方が需要があり見つかりやすい。成犬であれば、去勢避妊をして譲渡できる。

消費者の選択によって、負の連鎖は抜け出せるので、ブリーダーから購入することも是非一度、検討してみてください。あと、保健所へ連れて行く人を責めるのは逆効果です。(概要参照)
peraichi.com