雑記>ただの日記4/100

久しぶりにみかん畑を見に行った。

耕作放棄して10年近く。ジャングルのようになっていた。

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5/7撮影、山に還っていく

前の生産者が生きている間に作り方を伝授してもらえばよかった。

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近隣の手入れされたみかん

みかん生産は難しい。前の生産者の後、脱サラした方が趣味ではじめたいというので貸していたが、JA職員の指導をかりても全く生食用になるみかんは収穫できなかった。素人がつくってもジュース用の「くず」と呼ばれるみかんしかできないことがある。そうなってしまうと、手間暇かけて作ったみかんが1個数十円となってしまう。

※上手につくっても、一定割合は、くずが出てくることは避けらない。選別の過程で色,形,傷等によって。

 

生食用みかん:つくるのが難しい。消費の減少。(理由:皮むくのが面倒)

ジュース用みかん:安く買叩かれる。消費の減少。(理由:輸入オレンジJ安い)

 

生食用としては不適格なくずみかんを、ジュース以上の付加価値が付く新たな用途へ利用する必要がある。

ジュース以外の新たな用途の一つに、みかんマーマレードがある。

確かに輸入オレンジマーマレードに比べ価格面では不利。しかし、みかんマーマレードは安全面では有利だと思う。ポイントはピール(果皮)。

みかん農家は、みかんの皮は食べない。農薬を塗布する側からしたら、気持ち悪いからだ。それでも、みかん農薬は、水で流れ落ちる。塗布後すぐ雨が降ったらやり直しの手間があったりする。加工前に水洗いで安全、簡単。(∴みかんはよく水洗いすると、皮まで問題なく食べられるということ)

一方、海外のオレンジ農家はどうか。学生の頃、自給率上げよう論文を書いた際に調べたことがある。アメリカの場合、オレンジの農薬規制は、国内流通用と海外輸出用では異なる規制が用意されていた。勿論、海外輸出用の方が緩い。物流過程で腐ったりしないよう、ネズミも食べないような強力な農薬使用。そのような毒性の強い農薬、水で流れ落ちるのだろうか。「オレンジの皮は、決して食べるな舐めるな」と小さい頃から聞いてきたためか、店頭でオレンジピールの加工品をみると農薬をどう落としたのか気になってしまう。

 

みかんマーマレード まとめ

・ジュースよりもピール分、かさ増しが期待できる。

・ピールを使わないオレンジJとみかんJでは、安全面で差をつけられないが、ピールを使うオレンジマーマレードとみかんマーマレードでは、安全面で差をつけられる。

・みかんマーマレードは、オレンジマーマレードより高いが、他の国産ジャム(いちごやブルーベリーなど)より安い。ピールがかさ増し利用できるから。

・消費者が皮をむく手間が不要。

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小倉トーストに負けない旨さ

小倉トースト、あくまのおにぎりより着想を得て、レシピを開発してみた。

 

【昇天トースト】

1.食パンにマーマレードを塗る。(〇みかん、✖オレンジ)

2.チーズをのせる。(〇ナチュラル、✖プロセス)

3.焼く

 

 ひま。